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萌えた時に萌えたものを書いたり叫んだりする妄想処。生存確認はついったにて。
30 . April
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08 . March

あの女が一等大事にしてるドレスみたいに、きれいな黒い髪。
ガラス越しに眺めてたら追い払われた、木の葉を閉じ込めた飴色の石と同じ、瞳の色。
同じ人間なのに、根っこから違うとすぐに分からされる振る舞い、話し方。
圧倒された。
「何だ、そのザマは」
かぐわしく香る煙とともに吐き出された言葉は、俺に向けられていた。
「………………あんた、俺を知ってんの」
いっぱいまで首を上向けて尋ねたけど、すぐ目の前に立つ男は何も返してはくれなかった。



海軍で悪魔の実と同等の効果を持つ強化剤を開発していて、面白半分にその実験台になったドフラが心身ともに少年に戻ってしまい鰐と対峙するの巻。(さっぱりわからねえよ!)強化剤のモデルはボニーの能力です。
たった数行の落書きに捏造設定どんだけ練りこむんだって話ですが、上の文の「あの女」は母親のことで、飴色の石は琥珀のことです。ドフラさんはあまり生まれがよろしくない説を支持しております。今のところどこかの大きな町のスラムでコールガールの子供として生まれたことを想定。都会生まれで情報の中で育ってきたので頭は回る子。母親はおふくろとか母さんとか呼ぶと嫌な顔されたそんな不幸せな少年時代。母親の愛情は知りませんが(父親は母も把握できてません。客の一人です)寂しいと意識したことはなく、それよりも日々周りを出し抜いて生き抜くことに全力を尽くしてめきめき逞しくなってゆくしたたかな子です。
英スラングの死語に娼婦の息子という意味の侮辱文句がありますが、若ドフラにはこれを笑いながら肯定してほしいです。そしてその後相手を何で死なないのか分からないくらい痛めつけてほしいです。
閑話休題、薬のせいでそれでも今よりは随分ストレートな感情表現をしていた頃に戻ったドフラは、鰐の上流階級オーラに憧れて懐いて回るといいんじゃないかなという妄想でした。ドフラさん小さい頃から綺麗なものだ好きだったりすると可愛いのに。女性とか花とかじゃなくて、鉱物とかステンドグラスの破片とかきらきらした色に惹かれる子だといいのに。鰐の指輪とか目とかがよく見たくてひよこみたいについて回るといい。
ちなみに小さい頃はきちんとした鏡を見ることが少なかったので、自分の目の色(緑)にはあんまり注目してません。思春期に入って女の子だまくらかして小金稼ぐようになると、髪や目の色を褒められて自分の価値に気付く感じで。

しかし私は攻めをちっさくしてどこに向かいたいんだろう…。

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